国立公害研究所水質土壌環境部長・国立公衆衛生院衛生工学
(株)日本水道コンサルタント:中央研究所
国立衛生試験所環境衛生化学部
日本大学理工学部薬学科
1982 年 18 巻 12 号 p. 1139-1144
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清浄な淡水は健康保持と医療のための不可欠な材料で, 良質で豊富な淡水が無ければ純良な医薬品の生産と管理は不可能であるが, 日本は淡水に恵まれているので, 医薬品生産の条件が整っていることになる.しかし淡水は太陽エネルギーの産物でその年間供給量は限られており, 地球上の多くの地域で水不足は深刻である.わが国も人口密度が高いので, 淡水の量と質とを確保するには対策と努力が必要である.
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