東京大学医学部・附属病院薬剤部
北里大学医学部・北里大学病院臨床検査部
名古屋市立大学薬学部
虎の門病院薬剤部医薬情報科
1983 年 19 巻 3 号 p. 237-244
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薬学・臨床化学などの進歩によって, 薬物の血中濃度が測定されるようになり, その薬物の血中濃度値が薬物の作用発現や副作用に関連があることが明らかになった.このために, 個人個人の患者についてその測定結果を薬物投与時の有効性と安全性に反映させ, 適正な投与量の決定に役立てるよう努力されている.本日は, この分野の権威である御三方に, 薬物血中濃度管理の現状・問題点・将来についてお話し頂いた.
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