高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所構造生物学研究センター
2014 年 50 巻 5 号 p. 442_3
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
生体分子を急速に凍結させ,低温に保ったまま電子顕微鏡で解析する手法のことである.染色や固定をするわけではないことから,生体分子をそのまま観察することが可能となる.ここ最近は,検出量子効率の高い検出器やソフトウェアの開発をはじめとした解析技術の発展が相まって,比較的短期間に高分解能で単粒子構造解析を行った例が次々に報告されてきている.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら