アステラス製薬(株)創薬化学研究所
2014 年 50 巻 6 号 p. 553_4
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薬物がそのターゲット受容体と結合した際に生じる活性反応を,割合で比較する数値.作動薬(アゴニスト)には,フルアゴニストとパーシャルアゴニストが存在する.前者は生物学的応答反応を引き起こすefficacy(効力性)が大きく,その固有活性を1とする.これに比べて後者はefficacyが小さく,固有活性は0~1の値となる.
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