京都大学名誉教授,日本化学会化学遺産委員会
2015 年 51 巻 10 号 p. 966-968
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昨年(2014年)の3月に「エフェドリンの発見および女子教育に貢献のあった長井長義関連資料」を日本化学会認定化学遺産第024号として顕彰した.日本薬学会の会員の皆様方の中には,日本近代薬学の泰斗で薬学会の創始者でもある長井長義をなぜ化学会が?といぶかしがられる向きもおられるかと思うが,ちょうど10年前から始めた化学会の化学遺産委員会の事業のうちの化学遺産認定について説明させていただくので,ご理解の一助となれば幸いである.
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