ファルマシア
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新薬のプロフィル
グラナテック点眼液0.4%
中庄司 幹子
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2015 年 51 巻 3 号 p. 240-241

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抄録

緑内障治療の目的は患者の視機能の維持であり,エビデンスに基づいた唯一確実な治療法は「眼圧を下降すること」である.眼圧下降について,既存薬の作用機序は,①房水産生抑制,②主流出路(線維柱帯-シュレム管)からの房水流出促進,③副流出路(ぶどう膜強膜)からの房水流出促進,の3つに大別される.しかし,PG関連薬やβ遮断薬をはじめ,ここ20年以内に発売された点眼剤は①または③が主な作用機序であった.

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© 2015 The Pharmaceutical Society of Japan
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