ファルマシア
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セミナー
次世代の遺伝子改変技術としてのゲノム編集
基本原理を中心に
木下 政人
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2015 年 51 巻 4 号 p. 305-309

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抄録
少し前までは,脊椎動物で「遺伝子破壊(ジーンターゲティング)」といえば胚性幹細胞(ES細胞)が樹立されたマウスでのみ可能な技術であった.また,この方法では培養細胞中でごく低頻度で起こる相同組換を利用するため,選択培地での選別や受精卵への注入といった煩雑な操作が必要である.ところが,この数年間で急速に発展してきた,いわゆる「ゲノム編集技術」は,非モデル生物を含む多くの生物で驚くほど簡単に遺伝子破壊を可能にした.本稿では,ゲノム編集技術の基本的な原理について概説する.詳細なプロトコール等については他の成書をご参照いただきたい.
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© 2015 The Pharmaceutical Society of Japan
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