東京工業大学科学技術創成研究院化学生命科学研究所
2016 年 52 巻 11 号 p. 1025-1029
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腫瘍微小環境で、治療抵抗性を持つ悪性度の高いがん細胞が存在する腫瘍内低酸素領域をMRIにより高感度で可視化できるナノマシン造影剤を開発した。ナノマシン造影剤は、がん細胞の微小転移がんを高感度で検出でき、治療効果の予測や治療効果判定への応用が可能であり、確実性の高いがん診断と治療が可能になる。
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