沢井製薬(株)研究開発本部
2016 年 52 巻 5 号 p. 417-421
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ジェネリック医薬品とは、先発医薬品と同一の有効成分を同一量含み、同一経路から投与する製剤で、効能・効果、用法・用量が原則的に同一であり、先発医薬品と同等の臨床効果・作用が得られる医薬品と定義され、しばしば後発医薬品とも呼ばれる。こうしたジェネリック医薬品の製剤開発は先発医薬品の製剤開発とは似て非なるものである。本稿ではジェネリック視点からの製剤開発について紹介する。
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