自然科学研究機構分子科学研究所
2016 年 52 巻 5 号 p. 445
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平成28年度日本薬学会学術振興賞を受賞した理化学研究所・山田陽一博士の「医薬品合成を志向した高活性・高再利用性バッチ・フロー型固定化触媒システムの開発」に関する研究業績を紹介する。僅かppm~ppb量で機能する超高活性な高分子固定化触媒やシリコン基盤上でのナノ構造体型触媒,さらに錯体触媒膜を固定化したマイクロ流路デバイスによる秒速での分子変換など先端的研究成果が認められた。
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