神戸学院大学薬学部臨床薬学研究室
神戸学院大学薬学部健康支援研究室
2017 年 53 巻 2 号 p. 164-166
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2007年に「がん対策基本法」が施行され,予防および早期発見の推進,がん医療の標準化の促進,がん研究の推進等が図られている.さらに、がん医療の標準化に向けた対策として,がん診療連携拠点病院などの医療機関の整備に加え,がん患者の療養生活の質の向上が目標として掲げられている.がん患者やその家族が質の高い療養生活を送るためには,診断,治療,在宅など様々な場面での緩和ケアが必須であり、その担い手の一人として薬剤師の積極的参画が期待されている.
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