ファルマシア
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最前線
「分析」の視点から見たQuality by Designとプロセスモニタリング
「分析」の果たすべき役割の理解と近年のPATアプリケーションの紹介
井上 敬介
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電子付録

2017 年 53 巻 5 号 p. 445-449

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抄録

医薬品の製造・品質管理の世界にQuality by Design (QbD)の考え方が導入されたことでQuality by Testingのアプローチと比較して「分析」に求められる役割は大きく変化してきた。本項では「分析」の視点でQbDの全体像を捕らえた上で、近年のProcess Analytical Technology応用事例について紹介する。

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© 2017 The Pharmaceutical Society of Japan
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