ファルマシア
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創薬研究から製品化へのマネジメント・モデル
第5回 経営による創薬研究開発のマネジメントは可能か
髙橋 義仁
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2018 年 54 巻 6 号 p. 570-572

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抄録

極めて不確実性が高い創薬の研究開発の領域でマネジメントが機能するか否かについて,調査によれば能力と研究開発資本の間には正の相関関係がみられ,能力とコンペティティブ・インテリジェンス(CI)能力との間にはさらに強い相関がみられた.研究開発の戦略的柔軟性の優劣が,人的・物的資本力を超える能力差を生じさせている可能性がある.多方面にわたる外部情報をどのように収集,分析し,どのように組織の力として発展させるかが,マネジメントの重要課題になり得る.

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© 2018 The Pharmaceutical Society of Japan
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