慶應義塾大学大学院薬学研究科臨床薬物動態学講座
2019 年 55 巻 12 号 p. 1160-1161
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薬剤師あるいは薬剤師を目指すものにとっても留学は必要だ。私が経験した米国の病院での実習では実習生が主体的に業務に従事し、見学中心の日本とは大きく異なる。また、文化や制度が異なる場所で業務に従事することで、日本にいるだけでは認識できないことを多く学べる。私たちは留学を通して自らの文化や特性に対する理解を深め、これらを糧に実務実習や薬剤師業務の未来を考えるべきだ。
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