(株)アネロファーマ・サイエンス事業開発部
2019 年 55 巻 5 号 p. 438-440
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ビフィズス菌は偏性嫌気性菌であり、低酸素状態の固形がんでは生育できるが、血液中や正常組織では死滅する。株式会社アネロファーマ・サイエンスは、ビフィズス菌のこの特性を利用して、固形がんを抗がん剤で内部から特異的に攻撃できる組み換えビフィズス菌医薬を開発している。当社の創薬技術は、既存の抗がん剤の高濃度療法を可能とし、また、薬効は強力であるが副作用の懸念がない新規抗がん剤の開発を可能にする。
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