(独)医薬品医療機器総合機構
2020 年 56 巻 5 号 p. 381
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革新的な新薬を求めて、抗体、ペプチド、中分子、核酸医薬、細胞医薬、遺伝子治療など種々のモダリティの開発が活発化し、長らく創薬の主役であった低分子医薬品の開発は押され気味である。しかしながら、構成元素の種類や化学構造を工夫すれば、低分子は革新的医薬品の開発において、まだまだ大きな可能性を秘めている。元素の潜在能力を生かした化合物設計によって新たな低分子モダリティが創出されることを期待する。
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