(株)島津製作所 田中耕一記念質量分析研究所
2020 年 56 巻 7 号 p. 619
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質量分析MSは多数のノーベル賞受賞対象となっているだけでなく,様々な化合物の分析を必要とする科学技術全体の進展にも役立っているが,単なる確認手段と考えられる場合が多い.発見の喜びを味わうためにも,MSが関連する数多の学術の研究者・技術者が自らの課題・仮説やアイデアを持ち寄り,異分野融合からの独創を生み出すイノベーションの場として認識すれば,薬学自身も更なる発展が大いに期待できる.
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