昭和大学薬学部基礎医療薬学講座薬剤学部門
2022 年 58 巻 3 号 p. 212-216
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小児にとって薬の味や飲みやすさは,服薬できるかどうかに関わる重要な要因であるにもかかわらず,欧米に比べて日本の小児用の製剤の開発,販売および採用は遅れている.そこで小児製剤の研究開発推進を目的に,小児特有の課題を明らかにし,関連学会および団体の活動を紹介する.私たち大人は,つらいと感じている子ども達の声にならない声に耳を傾け,立場は違っても小児製剤の研究開発を共に推進していきたいと考える.
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