立命館大学総合科学機構 大阪大学名誉教授
2022 年 58 巻 4 号 p. 369
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
昭和薬科大学の田村修教授が「ニトロンの新しい化学の開拓」に関する業績により、2022年度日本薬学会学術貢献賞を受賞した。田村氏は,これまで予測が困難なニトロンの付加環化反応、特に分子間反応において,幾何構造を固定することにより付加反応を制御する方法を開発し,数多くの希少有用天然物の合成を可能にした.さらに,これらの方法を用いて代謝研究やメディシナルケミストリー領域に対しても貢献したことが評価される。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら