東京大学大学院薬学系研究科
2026 年 62 巻 1 号 p. 1
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ヘテロ環は炭素以外の元素を含む環状構造で、分子の立体構造や反応性に大きな影響を与えるため、医薬・農薬・機能性分子に広く利用されている。近年では、ヘテロ環の新規合成法に加え、後期中間体に対する分子編集が注目されている。新規合成法や分子編集の進展により、後期中間体からの構造最適化が可能となった。天然物合成では、共通構造を基盤に非共通部分を後から導入する統一的全合成戦略が用いられるようになった。また骨格編集は、原子レベルでの構造変換を実現し、合成法に新たな発想をもたらしている。
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