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日本薬理学雑誌
Vol. 119 (2002) No. 3 P 163-166

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http://doi.org/10.1254/fpj.119.163

実験技術

分子生物学の手法が進歩し,遺伝子操作したマウスで,生体内での分子の意味を直接探ることも可能な昨今である.そんななかin vitroの培養系を用いてわざわざ人工的·非生理的な条件で研究をするのはなぜかとのお叱りもあろうかと想像する.だが,培養ニューロンは比較的均一な系であり,極端な状態を作り出すことが可能なので,生体内では観察するのが困難な現象も抽出しうる可能性がある.私はそう考えて,培養ニューロンを比較的幅広い目的に用いる努力をしている.

Copyright © 2002 公益社団法人 日本薬理学会

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