日本薬理学雑誌
Online ISSN : 1347-8397
Print ISSN : 0015-5691
ISSN-L : 0015-5691
SulfaquinoxalineとDiaveridineのニワトリのロイコチトゾーン症に対する効果
田辺 昭近藤 康博鳥海 徹
著者情報
ジャーナル フリー

1985 年 86 巻 6 号 p. 411-415

詳細
抄録

ニワトリのロイコチトゾーン症に対するsulfaquinoxaline(Sq)4 : diaveridine(Dv)1の混合投与による予防効果を自然感染条件下で試験し,以下の結果を得た.Sq 16 ppm,Dv 4 ppmの隔週投与群およびSq 8 ppm,Dv 2 ppmの隔週投与群では本病はほぼ完全に制圧された.Sq 4 ppm,Dv 1 ppmの隔週投与群では軽度の感染が起ったが,同群の感染率と無投薬群のそれとの間には有意の差が認められ,部分的な効果があると考えられた,各群の体重増加率の間には顕著な差は認められなかった.

著者関連情報
© 社団法人 日本薬理学会
前の記事 次の記事
feedback
Top