日本消化器内視鏡学会雑誌
Online ISSN : 1884-5738
Print ISSN : 0387-1207
ISSN-L : 0387-1207
十二指腸の孤在性Peutz-Jeghers型過誤腫性ポリープの1例
久居 弘幸佐々木 宏嘉斉藤 忠範片平 竜郎高橋 康雄
著者情報
ジャーナル フリー

1998 年 40 巻 6 号 p. 919-924

詳細
抄録
症例は74歳,女性.家族歴,既往歴に特記すべきことなし.平成8年5月,心窩部不快感を主訴に当院受診.肝胆道系酵素の上昇を認め,同年6月に施行したERCPの際に,Vater乳頭肛側に頭部が分葉多結節状の有茎性ポリープを認めた.同年11月に基部に留置スネアーを置き,分割切除した.病理組織学的には,Peutz-Jeghers型過誤腫性ポリープであった.切除6カ月後の内視鏡検査では再発は認めていない.
著者関連情報
© 社団法人日本消化器内視鏡学会
前の記事 次の記事
feedback
Top