日本消化器内視鏡学会雑誌
Online ISSN : 1884-5738
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食道静脈瘤に対する改良型透明フードの使用経験
村上 英広松井 秀隆二宮 朋之竹下 英次横田 智行小林 雄一池田 宜央道堯 浩二郎堀池 典生恩地 森一
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2003 年 45 巻 1 号 p. 43-47

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抄録

(背景・目的)内視鏡的食道静脈瘤硬化療法における通常の穿刺法では,一定時間血管内腔に穿刺針を維持するには熟練を要する.筆者らは,穿刺手技が容易となった内視鏡装着器具を作成したので報告する.(方法)窪みを設けた透明フードを内視鏡に装着し,14例に硬化療法を行った.(結果)穿刺針を長時間血管内に維持でき高い供血路造影率が得られた.(結論)改良型透明フードは,硬化療法を確実に行える内視鏡装着器具であった.

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