筑波大学附属病院 水戸地域医療教育センター 総合診療科 准教授
2012 年 35 巻 3 号 p. 245-248
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要 旨 スポーツ傷害には, 急性のスポーツ外傷とoveruseによるスポーツ障害に分けられる. 頻度の高いスポーツ障害として, 成長期の野球肘, 野球肩は, 上肢では見逃してはいけないプライマリケア疾患の1つであり, 青少年の診療や学校検診に関わる医師は, 診断を頭にいれながら適切なタイミングで専門医に紹介する事が, 後遺症の予防のために極めて重要である.
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