稲福内科医院
2013 年 36 巻 1 号 p. 43-46
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要 旨 頭痛診療において初めて経験する頭痛については, 生命に危険が及ぶくも膜下出血と細菌性髄膜炎を見逃さず適切なタイミングで専門医へ紹介することが大事である. 一方同じような頭痛を繰り返す慢性頭痛については, 日常生活に支障をきたす片頭痛をきちんと診断して適切にマネージメントすることが大事である. いずれの場合も頭痛の診断には病歴聴取が最も重要であることは言うまでもない.
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