日本地球化学会年会要旨集
2008年度日本地球化学会第55回年会講演要旨集
セッションID: 1P43 28-P01
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放射性廃棄物と地球化学
東濃ウラン鉱床周辺花崗岩中炭酸塩鉱物中の希土類元素とウランに関する地球化学的研究
*曽我 匠鹿園 直建
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抄録
現在、高レベル放射性廃棄物の処分方法として、地下300m以深において人工バリア(ガラス固化体、オーバーパック、緩衝材)と天然バリア(地層)の多重バリアシステムによる地層処分が考えられている。放射性核種が自然の放射線量レベルになるまでには数万年から数十万年かかると言われている。ナチュラルアナログ(天然類似現象)研究とは、実験室内でその長期的変化を推測する手段であり、天然には存在しない放射性核種(Am,Cm)の挙動を、化学的類似性を持つ希土類元素(ランタニド)について分析することで推察する。それにより天然バリアの長期安全性評価をすることが可能となる。本研究では花崗岩中の炭酸塩鉱物中の希土類元素,ウランを分析し、放射性核種(Am,Cm)の移行を遅らせる効果(遅延効果)について研究を行なった。
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© 2008 日本地球化学会
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