日本地球化学会年会要旨集
2010年度日本地球化学会第57回年会講演要旨集
セッションID: 1B10 02-10
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放射性廃棄物と地球化学
歩道放射線の多様性と天然放射線通路標識(Radio Guide Way)の提案
*田中 剛片岡 良輔
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抄録

放射線量の違いが瞬時に検出される程の歩道の境がある(差がない所もある)ことがわかった。この線量の多様性を点字ブロックや階段の音楽のように、通路標識(Radio Guide Way)として利用出来ないだろうか?点字ブロックや音楽信号は,摩耗や故障することがあるかもしれないが、カリウムやウランからの放射線は数億年経っても変わらない。岩石を骨材とするブロックは、不要になれば自然に返すこともできる。骨材を選ぶだけで余分な工事費はかからない。

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© 2010 日本地球化学会
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