日本地球化学会年会要旨集
2011年度日本地球化学会第58回年会講演要旨集
セッションID: 1P17
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セッション2 古気候・古環境解析の地球化学
XRDを用いた石英結晶化度測定誤差発生要因の究明と定量化に向けた取り組み
*烏田 明典多田 隆治磯崎 裕子豊田 新吉田 知紘
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キーワード: 石英, XRD, 結晶化度
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抄録
石英は地球上の普遍的な鉱物であり、晶出速度と温度により結晶化度が変化する。そのため結晶化度は石英の供給源推定の手法の一つとして用いられて来たが、XRDの分析時に行うすりつぶしや他の誤差発生要因による評価が行われていなかった。そこでこれらの要因を3つの粒度に分けて評価を行い、16μm以下の場合すりつぶしによる影響を大きく受ける事、16μm以上ではすりつぶしを行わないことによる再現性の悪さが影響することが分かった。これらをふまえ石英の結晶化度の定量性向上に向けた最適な測定準備法を検討する。
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© 2011 日本地球化学会
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