地質学雑誌
Online ISSN : 1349-9963
Print ISSN : 0016-7630
日本地質学会第121年学術大会(2014年・鹿児島)巡検案内書
霧島ジオパークと2011 年霧島山新燃岳噴火
井村 隆介石川 徹
著者情報
ジャーナル フリー

2014 年 120 巻 Supplement 号 p. S155-S164

詳細
抄録

霧島山は,南九州の鹿児島・宮崎の県境に位置する,第四紀の複成火山である.本コースでは,2010年に日本ジオパークネットワークに登録された霧島ジオパークのジオサイトを巡りながら,霧島山の噴火史や2011年1月に始まった新燃岳(しんもえだけ)噴火について紹介する.巡検では,まず,麓から霧島火山全体の地形や生い立ちを学び,その後,高千穂河原(たかちほがわら)や新湯(しんゆ)付近にて,2011年の噴出物や噴火による地形の変化などを観察する.噴出物に覆われた地域の植生回復の様子も見どころのひとつである.

著者関連情報
© 2014 日本地質学会
前の記事 次の記事
feedback
Top