日本学術会議臨床医学委員会老化分科会委員 大阪大学老年・総合内科学
2018 年 55 巻 2 号 p. 209-214
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超高齢社会のフロントランナーである日本は,世界に先駆けて超高齢化に関連する課題を解決していくべきであるが,老年医学的視点はまだまだ不十分である.治し支える医療へのパラダイムの転換,2025年問題を克服してさらに豊かな発展を目指すための健康寿命の延伸には,制度や技術の革新が求められる.そのための人材教育は,医学部教育,専門医育成,研究者育成ともに国策として推進すべき課題である.
老年病
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