神戸大学大学院医学系研究科成育医学講座老年内科学分野 (老年医学講座)
38 巻 (2001) 5 号 p. 634-636
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高齢者糖尿病は今後ますます増加するものと予想され, 超高齢社会を迎えるにあたり十分な対策が必要と思われる. 高齢者糖尿病の病態はこれまでも報告がされているが, 治療困難な病態を示すインスリン依存状態の解析や予防, 糖代謝が及ぼす高次脳機能への影響の研究が基礎的研究を含め必要であると思われる. また, 多様な高齢者の病態に合わせた治療が必要とは言え, 合併症やADL低下を来さないための明確な代謝コントロール指標が必要である. 今後の大規模前向き臨床介入試験研究で明確にされるものと期待される.
老年病
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