宝石学会(日本)講演会要旨
平成24年度 宝石学会(日本)講演論文要旨
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平成24年度 宝石学会(日本)講演論文要旨
アコヤ真珠のグレーディングについて、その実践的手法の現状と課題
*阿倍 有圭子横瀬 ちひろ小松 博
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p. 16-

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抄録

2000年に発表した当研究所の「PSL・パール・グレーディングシステム」では、真珠の品質要素をテリ、キズ、面、かたち、まきの5つに分けている。そして各々3~4区切りに設けた評価段階のすべてが最高位に達しているものについては、「最高品質の範疇にある」と認定し、鑑定書に「最高品質マーク」を添付し、「特別呼称」を記入している。
 また評価に入る前に、独自に設けた「パールマーク制度」に沿って、欠陥チェックを行っている。
 本報告では、それらの評価について、どのような器材や装置を用い、判定基準を設定しているのか、その概要を特別呼称の「オーロラ花珠」「オーロラ真多麻」「オーロラアコヤクイーン」の3つについて報告する。
 また評価の客観性やその数値化について、現状および今後の課題についても報告する。

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