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肺癌
Vol. 52 (2012) No. 7 p. 1064-1067

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http://doi.org/10.2482/haigan.52.1064

第25回肺がん集検セミナー

がん死亡率第一位である肺がんを減らすために,胸部検診では従来の胸部X線検診に加え,CTによる検診も全国的に始まっている.一方で放射線診療による医療被ばくは年々その総線量が高くなっており,ここ数年ピークとなっている.放射線診療においては患者のベネフィットがリスクを上まわらなければならない.反復被ばくによる肺がんリスクは小さいこと,またCT検査の撮影線量の低減化が進んでいることに加え,最近,無作為割付比較試験によって低線量CTが肺がん死亡率を低下させることが報告され,肺がんCT検診のベネフィットが注目されている.

Copyright © 2012 日本肺癌学会

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