日本ハンセン病学会雑誌
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中国におけるハンセン病
張 良芬
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キーワード: ハンセン病, 対策, 再発, 中国
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2003 年 72 巻 3 号 p. 209-215

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抄録

中国ではハンセン病は2,000年以上前より存在していたと考えられている。過去半世紀に及ぶハンセン病対策の結果、WHOの設定したハンセン病制圧目標を国レベル及び省レベルで達成した。しかしながら、治癒後の障害、差別、薬剤耐性、未解決の問題がある一方での研究の縮小など様々な問題が存在する。2010年までに有病率を0.1/10,000、新患発生率を0.5/100,000と国レベルで達成するために更なる対策の継続が必要である。

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