日本ハンセン病学会雑誌
Online ISSN : 1884-314X
Print ISSN : 1342-3681
途上国におけるハンセン病の病理診断
後藤 正道Thida Aung北島 信一
著者情報
ジャーナル フリー

74 巻 (2005) 3 号 p. 191-198

詳細
PDFをダウンロード (3912K) 発行機関連絡先
抄録

ハンセン病が多発している発展途上国では、ハンセン病の診断は臨床症状だけで行われることが多い。しかし、ハンセン病対策が進んで診断困難症例や治療困難症例が増えると、生検組織の病理診断が確定診断のために必要となる。本論文では、JICAミャンマー国ハンセン病対策基礎保健サービス改善プロジェクトの一環として、ミャンマーのハンセン病参照施設における病理診断システム再開と免疫組織化学導入の指導を2004年と2005年に実施した経験を述べ、途上国における技術援助のありかたを考察する。

著者関連情報
© 日本ハンセン病学会
前の記事 次の記事

閲覧履歴
feedback
Top