ミャンマーは2003年1月にWHOがハンセン病制圧の目標とした、登録有病率1/10,000人以下を達成した。達成を記念し、また、今後もハンセン病のさらなるコントロールを行うために、毎年2月の上旬に「ハンセン病制圧記念行事」を行っている。今回は2007年2月5目に第4回ハンセン病制圧記念日 (The fourth anniversary of leprosy elimination commemorative day) の行事を行った。その模様と、当日保健大臣の発言の要旨をまとめ、ミャンマー国としての、今後のハンセン病対策について紹介する。