主催: 公益社団法人 日本アイソトープ協会
量子科学技術研究開発機構 北海道大学
量子科学技術研究開発機構
北海道大学
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白金核種191Ptは3日程度の適度な半減期でγ線とAuger電子を放出することから, 抗腫瘍白金製剤のトレーサー研究に利用できるだけでなく, Auger電子治療への応用も期待される。しかし, これまで191Ptは製造法が確立されず, 標識薬剤開発もほとんど行われていない。本研究では加速器を用いたキャリアフリーの191Pt製造法を開発すると共に, シスプラチンと白金キレート化合物の標識合成を実施した。
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