大妻女子大学
2015 年 2015 巻 25 号 p. 212-220
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これまで,英語における文構造の記述には主に,語からのアプローチと型からのアプローチが用いられてきた.本稿で提唱するハイブリッド文法は,語と型からのアプローチの利点を組み合わせ,さらにコーパスのデータと母語話者の直観を採用した文法の枠組みである.ハイブリッド文法を利用することで,軽動詞have / giveが目的語にとる事象名詞の特性を明らかにする.
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