保全生態学研究
Online ISSN : 2424-1431
Print ISSN : 1342-4327
個体数が減少したオガサワラオオコウモリ保全のための緊急提言
稲葉 慎高槻 成紀上田 恵介伊澤 雅子鈴木 創堀越 和夫
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2002 年 7 巻 1 号 p. 51-61

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抄録

小笠原諸島に生息するオガサワラオオコウモリのうち,父島個体群の生息数は近年150頭前後でほぼ安定していたが,2001年頃から急速に減少しており,保全対策を緊急に実施する必要がある.オガサワラオオコウモリは果実食で現在では栽培植物に大きく依存し,またエコツーリズムの対象となりつつあるなど,本種をめぐる自然環境・社会環境は複雑であるため,問題点を整理し,保全策の提言をおこなった.

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© 2002 一般社団法人 日本生態学会

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