広島大学大学院工学研究科
2018 年 26 巻 p. 120-124
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振動流動場中における,凝集性の高い微小な粒子の凝集挙動を解析した.自作の振動流動装置を用いて,粉体層高さおよび圧力損失の経時変化から,Ergun式に基づく解析により凝集体サイズを求め,種々の粉体(ZnO,TiO2ルチル,TiO2アナターゼ)の凝集体形成挙動(経時変化)を評価した.本研究結果を基に,振動流動場中における微小粒子の凝集および破壊挙動の更なる解明が進むことが期待される.
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