広島大学大学院工学研究科化学工学専攻
2018 年 26 巻 p. 149-152
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シングルモード型マイクロ波加熱熱重量測定装置を新規に開発し,種々の条件におけるCuOのマイクロ波吸収効率および誘電率損失の温度依存性が文献データと良好に一致していることを示すことで,その信頼性・有効性を明らかにした.また,マイクロ波加熱直接脱硝反応(MDD)法によるNiCuZnフェライトナノ粒子の合成法を検討し,磁気特性の優れたNi0.5Cu0.1Zn0.4Fe2O3が金属硝酸塩水和物溶液の混合物から合成できることを初めて明らかにした.
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