大阪府立大学(現 大阪公立大学)大学院工学研究科
2021 年 29 巻 p. 97-100
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エネルギー問題への関心が高まる中,次世代型車載用バッテリーとして全固体電池が盛んに研究されている.本研究では,全固体電池の製造プロセスの一つである粉体圧縮について数値計算による解析を行った.電池材料の特徴的な粉体特性である塑性変形性の影響を検討したところ,いずれの塑性変形条件においても小粒子添加により高密度化すること,異種材料の添加効果が空隙率において顕著にみられることが明らかとなった.
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