東京農工大学大学院生物システム応用科学府
https://orcid.org/0000-0002-0048-8486 東京農工大学大学院生物システム応用科学府
2022 年 30 巻 p. 125-127
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食糧生産に不可欠な肥料は,土壌に散布された量に対して植物に吸収される量は半分に満たないと報告されている.効率的な肥料の吸収方法として植物の葉から肥料を吸収させる方法がある.しかし,肥料が溶解した水溶液の状態での輸送方法は多量要素には適用できない.本研究では固体状態で粒子を輸送し,葉上での粒子の溶解を制御することを目指し,合成した多成分系粒子の結晶構造などの特性が,溶解特性に与える影響を調べた.
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