京都大学大学院工学研究科 [日本] https://ror.org/02kpeqv85
2024 年 31 巻 p. 172-176
https://ror.org/00bknc349
・HPTF22501
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構造柔軟性を有する多孔性錯体(MOF)は,骨格構造の体積膨張を伴うステップ状の吸着挙動を示す.MOFは粉末試料であるため,工業利用には何かしらの成形が必要だが,高分子バインダーを用いてペレット化すると,ステップ挙動が緩慢になることが報告されている.この原因は,高分子によってMOFの体積膨張が阻害されるためだと考えられる.本研究では,体積膨張率の異なるMOFをペレット化し,吸着挙動の比較を行った.
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