国際P2M学会研究発表大会予稿集
Online ISSN : 2432-0382
ISSN-L : 2432-0382
2017 春季
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企業R&Dにおける機能集約型開発組織の実践事例と考察
第2報:プログラムマネジャーの役割と組織学習機能の視点
*岡崎 昭仁川治 孝之三宅 博
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p. 118-126

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抄録

日本の製造業は、新興国の台頭などにより経営環境が厳しくなっている。製造業にとって研究開発は重要な課題である。前報では、商用車メーカーND 社における機能集約型組織を概説して、P2M の視点から考察することでその有効性を明らかにしてきた。本報告では、①組織において重要な役割を果たしてきたプログラムマネジャー(以下、PgM: Program Manager)を深考察し、その実態を示す。続いて、②組織学習機能の視点から機能集約型組織を考察し、進化の実態を明示する。これらの考察結果から、研究開発組織のあるべき姿の1つを提案する。

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© 2017 International Association of P2M and Authors
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