理学療法症例報告データライブラリ
Online ISSN : 1347-8745
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神経系理学療法領域
急性期脳梗塞片麻痺患者に対し, 荷重課題を中心としたアプローチを施した症例
旭 竜馬
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キーワード: 急性期, 脳梗塞, 荷重課題
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2006 年 4 巻 2 号 p. 7-12

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抄録
T字杖の免荷作用は体重の15%程度にすぎないとされている1)。本症例は右ラクナ梗塞により左片麻痺を呈した症例で,初期評価時左下肢の振り出し・支持性低下により左下肢荷重率は低下し,歩行や立位に影響を及ぼしていた。主に下肢の振り出し・支持性低下に対するプログラムを設定し,治療を行った結果,振り出し・支持性に改善がみられ,トイレ・更衣動作は自立となった。しかし,最終評価においても振り出し・支持性の低下があり杖歩行・入浴・階段動作に介助を要している。
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© 2006 理学療法科学学会
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