電気学会誌
Online ISSN : 1881-4190
Print ISSN : 1340-5551
ISSN-L : 1340-5551
技術探索
レーザによる人工太陽の実現に向けて
乗松 孝好
著者情報
ジャーナル フリー

2016 年 136 巻 9 号 p. 617-620

詳細
抄録

1.はじめに 核融合は運転時に炭酸ガスの発生が少ない,高レベル放射性廃棄物が発生しない,いつでも運転を止めることができ,燃料となる重水素と三重水素を作るリチウムは海水中に存在し,それらを採取する技術はすでに開発されているなど,実現すれば将来の基盤エネルギーになり得る魅力的

著者関連情報
© 2016 電気学会
前の記事 次の記事
feedback
Top