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第9回情報プロフェッショナルシンポジウム
p. 19-23

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http://doi.org/10.11514/infopro.2012.0.19.0

B11
主催: 独立行政法人 科学技術振興機構
一般社団法人 情報科学技術協会

企業技報は、企業の CSR やブランド戦略、営業ツールとして刊行される一方で、各記事は特許出願後や学会発表後に関連記事が掲載される等、技術情報として、技術が製品化されていく流れを追うための重要な情報ソースである。すなわち、企業技報はイノベーションの出口側における情報が掲載されていると考えられ、これらの引用情報を解析することで、企業が技術開発において、どのようなリソースを参照し、どのような機関とコミュニティを形成しているか、その関連性を解析することが可能と考えられる。そこで、本調査では、企業技報の引用情報を約 10 年分(413 誌、約 35,000 記事、約 250,000 引用情報)遡って入力し、出来る限り JST 所有の書誌情報との同定を試み、引用情報の解析を試みた。企業技報には、各業界の専門雑誌が引用されており、また、大学発の成果を企業が引用し、さらに大学や高専等で引用される等、産学の研究成果が循環型で融合されていることが分かった。

Copyright © 2012 独立行政法人 科学技術振興機構

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