情報プロフェッショナルシンポジウム予稿集
第10回情報プロフェッショナルシンポジウム
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C11
日本発行の科学技術分野の電子ジャーナル数
— 2005 年, 2008 年, 2013 年の比較 —
*時実 象一
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p. 37-42

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抄録

わが国の主要な電子ジャーナル・プラットフォーム、J-STAGE, NII-ELS, メディカル・オンラインにおける科学技術分野の学術雑誌の登載数を 2005, 2008, 2013 年にわたり調査した。2013 年における全雑誌中の電子ジャーナルの比率は、和文・混載誌 38.7%、英文誌 95.0%、全体では 45.1% であった。全プラットフォームの登載数の 2005 年から 2013 年の間の増加率は、和文誌 (和英混載誌を含む) が 84.6%、英文誌が 29.2%、全体では 74.1% であった。プラットフォームごとの比較では、J-STAGE の増加が顕著であった。英文電子ジャーナル 326 誌については、43% (140 誌) が海外出版社からのみ提供されている。また、JST、NII-CJP, 医学中央雑誌、JAPIC の各文献データベースの 2011 年収録雑誌数の重複を調べたところ、JST のみに収録されている雑誌数 (567 誌) が、NII-CJP のみ、 医学中央雑誌のみの収録誌 (それぞれ 226 誌、174 誌) と比較して多かった。データベース間の重複では、JST と医学中央雑誌の重複が大きいことがわかった。

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